貯蓄預金のメリット

貯蓄預金のメリットは、何といっても出し入れが自由で使いやすく、しかも普通預金よりも金利が高い預金であるという点でしょう。定期預金のように預入期間の指定がありませんから、解約手続きなども必要ありません。もちろん払戻し手数料も取られません。キャッシュカードも発行されますからコンビニのATMを利用できるので便利です。

貯蓄預金の金利は「金額階層別金利」型が主流です。預金残高に応じて何段階かの基準額が設定され、それに対応して金利もスッテップUPしていきます。この段階数は、みずほ銀行では7段階、千葉銀行では4段階というように銀行によって違います。

貯蓄預金の最終残高は毎日チェックされて金利が計算されますが、利息は所定の日に支払われます。銀行によっては毎月利息が支払われるので、通帳をチェックするのが楽しみ!という人もいます。普通預金口座に、使う目的のないお金がそのままになっているのなら、貯蓄預金に移して残高を増やしておいた方がお得となりますね。毎月普通預金口座から貯蓄預金口座へ資金を自動的に振り替えるスイングサービスが利用できます。普通預金に指定残高だけを残して、それ以上の金額を貯蓄預金へ振り替えることもできますので便利です。ただしこのサービスは手数料がかかるので注意しなければなりません。

現在、貯蓄預金の金利はあまり魅力的とはいえず、貯める目的のためだけなら定期預金やネット銀行を利用した方が良いでしょう。しかし、急に現金が必要になった時に定期預金を解約するのは大変です。普通預金と定期預金の間の商品として、貯蓄預金なら貯めながらいつでも必要な時に引き出すことができ、また目的の定まっていないお金を管理する口座として、大変使い勝手がいいようです。