貯蓄預金を扱う金融機関は

貯蓄預金はみずほ銀行などの都市銀行、横浜銀行などの地方銀行、その他第二地方銀行から信用金庫、労働金庫まで、ほとんどの金融機関が取り扱っている商品です。戦後の預金金利の自由化で「貯蓄預金」がはじめて登場したころは、普通預金のようにいつでも出し入れが自由でありながら普通預金金利よりも高い金利がつく預金商品として、当初は人気があったようです。

楽天銀行や住信SBIネット銀行など、インターネット銀行のほとんどは貯蓄預金を取り扱っていません。かわりに1週間や2週間で満期になる「超短期定期預金」など、今までにないユニークな商品を展開しています。預入れてすぐに満期が来るため、定期預金でありながら急にお金が必要になった時にも対応しやすく、しかもネット銀行ならではの高い金利ですから、人気が出ないわけはありません。現在の都市銀行の金利の悪さは致命的で、貯蓄預金の特徴である残高に対応してUPするはずの金利も、一律普通預金と同じというところがほとんどです。

それでも探してみると、スルガ銀行の貯蓄預金の金利は普通預金より多少良いようですし、山口県にある第二地方銀行の西京銀行では「貯蓄預金金利リレーキャンペーン」を展開していました。すでに終了していますが、数ヶ月にわたり月を追うごとに基準残高に応じて金利がUPしていくというお得なキャンペーンでした。最終月にはなんと0.5%という、ネット銀行以上の高い金利が付くのですから、大変魅力的ですね。いつこのようなキャンペーンなどがあるかもしれませんから、ホームページのチェックはかかせません。

三菱東京UFJ銀行では円の貯蓄預金の他に、同じように外貨の預入残高に応じて金利がUPしていく「外貨貯蓄預金」も展開しています。円預金の低金利が続く中、外貨預金の金利の高さは注目ですが、為替相場の変動で元本を割るなどリスクもある商品であることは承知していなければなりません。預金保険制度の対象外でもあります。

※サイト外の参考になるページ

外貨貯蓄預金 商品のご紹介 | 三菱東京UFJ銀行